プライバシーマーク・JISQ15001とは
プライバシーマーク制度は、日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を評価して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
取得のメリット
■取引先・顧客との信頼構築
プライバシーマークを取得しているということは、「この企業は個人情報保護に関する一定の知識があり、確実なセキュリティ対策を行っている」ということの証明になります。企業のブランドイメージにも繋がるため、これは大きなメリットといえます。
■会社内のITリテラシーの向上
自社における情報漏洩やコンプライアンス違反のリスクを回避できるのは、大きなメリットの一つです。
制度の構築によって全社的にセキュリティ意識・コンプライアンス意識の向上が期待できます。その裏付けは、マネジメントシステムに基づいた詳細な情報管理を社内で行う必要があり、必然的に情報の取り扱いにおける制度が構築されるためです。
■ビジネスチャンスの拡大
企業によっては取引相手の条件に「プライバシーマークを取得していること」を必須としていることがあります。
プライバシーマークの取得によって、今後の取引の機会を拡大し、また取引をスムーズに行える可能性があります。
当社のコンサルティング
プライバシーマーク認証取得においては、推進体制の確立から、方針策定、リスクアセスメント、PMS文書作成、教育訓練、内部監査、マネジメントレビュー、申請書類作成、審査対応など、多くの活動が必要になります。当社のプライバシーマーク認証取得コンサルティングでは、これらの一連の活動について、認証取得していただくまで、お客様の状況に合わせて柔軟にご支援させていただきます。
〈当社の特徴〉
1、システム開発ベンダーとして情報技術に見識の深いコンサルティング
2、お客様に無理がないよう雛形文書をカスタマイズし、組織に合ったPMSを構築
3、認証取得するまでお客様の状況に合わせて柔軟にご支援
支援内容
新規取得支援の一般的な例です。お客様の支援内容によってカスタマイズ可能です。
※月1、2回、1回2時間程度の打合せとなります。Webでの打合せにも対応します。

スケジュール
新規取得支援の一般的な例です。お客様の支援内容によってカスタマイズ可能です。

取得後の更新コンサルティング
PMSの活動は、取得したら終わりではなく、取得してから始まると言っても過言ではありません。
決められた活動の社内への定着はもとより、内外の変化に基づいたPMSやセキュリティ対策の見直し、改善とやるべきことは多くあります。毎年の活動を如何に運用するかが、良いPMSの活動となるかの決め手になります。
当社のプライバシーマーク更新コンサルティングでは、リスクアセスメント、PMS文書見直し、教育訓練、内部監査、マネジメントレビュー、審査対応などの一連の活動や社内への定着、内外変化への対応、PMSの改善を、お客様の状況に合わせて柔軟にご支援させていただきます。
〈ポイント〉
・PMSを組織に合うように、より効率化するために改善
・セキュリティ対策の見直し・策定
・PMSの活動の社内への定着
・内外の環境変化への対応
・社員の情報セキュリティリテラシーの向上
・情報セキュリティに関する情報提供
・情報セキュリティインシデントへの対応相談 など