愛誠病院にて防災訓練を実施しました
- r-otoku
- 10月27日
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10月17日、板橋区にある「公益財団法人 愛世会 愛誠病院」にて、防災訓練が実施されました。

株式会社ゼクトは、同院のISMSおよびBCP
(事業継続計画)に関するコンサルティング支援の一環として、事前準備から当日の運営まで、病院職員の皆さまと協力して計画・実施いたしました。
当社は、防災訓練のシナリオ作成や避難ルートの確認、役割分担の調整などを通じて、病院が実効性のあるBCPを運用できるよう伴走型で支援しています。
訓練では、「首都圏で大規模地震が発生し、病棟で火災が起きた」という想定のもと、各自が自分の役割を確認しながら、緊張感をもって取り組みました。病棟3階からの担架による患者搬送や、車いすを使った避難誘導など、実際の現場さながらの訓練が行われました。

消防署の方にも立ち会っていただき、訓練終了後には、「迅速かつ的確な避難ができていた」と総評をいただき、職員の皆さまだけでなく当社としても大きな励みとなりました。
訓練後は、水消火器による消火体験や、
起震車(右図)/煙ハウスの体験コーナーも実施。
職員の皆さまだけでなく、併設の介護老人保健施設「シルバーピア加賀」の入所者の方々も参加され、地震の揺れや煙の怖さを体感しながら、
「もしもの時」に備える大切さを改めて実感していただけたようです。
今回の防災訓練で得られた学びや気づきをもとに、当社は今後も、病院や施設が安心・安全に運営できるBCPの構築と実行支援を行ってまいります。
こうした取り組みも、ゼクトが提供するコンサルティングサービスの一例です。




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